春を迎える前から、
発情期みたいな鳴き声を上げるようになったモカマタリ。
♀推定4歳の黒猫 通称 モカ
昨年12月に保護した時にはガリガリに痩せていて、
体重も2,1キロしかなかった子で、
お腹には、避妊手術の痕も見られたのですが、
夜中になると小一時間、アオんアオんと鳴くわけで。。。
その声に誘発されるのか、
♂のマーキングまで始まってしまい(勿論 去勢手術済み)、
まさに、『解せぬ』 状態でした。
で、一昨日の上京に合わせて、動物病院に2泊3日で入院、確認の手術となりまして。。。
手術前の毛剃りの結果、確かに手術痕はあると。
でも、避妊手術とは別の目的での手術痕とも考えられる
(ほぼ無いとは思うけど、 と言うのが先生の診立てでしたが)ので、
確認の意味で開腹します、普通の避妊手術の時より、傷が大きくなる可能性があります
と伝えられた上で、手術していただく事になったのですが、、、、
開いて見たら、やはり子宮は見当たらない。。。
中には子宮だけ摘出して、
卵巣を取らない術式を取る獣医さんもいるそうで、
この場合、残っていた卵巣から排卵し、
お腹の何処かに卵が落ちてしまい発情すると言う、
非常に珍しいケースかも、
だそうで、
先生も長年の獣医経験でも、過去に一例しか見た事が無い症例だとのこと。
で、この後どうするのか、なんですが
前回の手術後の臓器の癒着もみられるので、
残されているかもしれない卵巣探しは難しく、
手術を進めるのはかえって危険なため、
なにもせずに傷口を閉じたそうです。
やれやれ
私も長いこと猫と暮らして来たけど、初めてだわ〜
気の毒なのはもちろん 、2度も手術をされたモカだけど、
お財布的には旦那のサイフが多大な損失を被りました(;´д`)
本ニャンは、現在は動きを抑制するバスタオルのお洋服を着せられいますが、
少々の不便さはなんのその、軽快に歩き廻っています。
2度の手術で、私には子宮は無いんだと
自分で認識してくれるのを待つしか無いかなぁ。
やれやれ
あ、モカの体重は、 4.9キロでした。
脂肪が付きすぎて、それをかきわけての
臓器の見極めが大変だったそうです^^;
2017年04月27日
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画面中央で水平に配される数隻のヨットと川岸を境にし、揺れ動く水面に映ったその姿は、印象主義の特徴的な大ぶりで大胆な筆触によって表現されており、画家の代表作『ラ・グルヌイエール』、そして『印象 -日の出-』に通じる、この独特の水面の表現の斬新性は観る者を強く惹きつける。
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水面に反射する赤い家の影。画面中央で水平に配される数隻のヨットと川岸を境にし、揺れ動く水面に映ったその姿は、印象主義の特徴的な大ぶりで大胆な筆触によって表現されている。
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